実際に働く前に確認したい現場のリアル
実際に働く前に確認したい現場のリアルの一覧
- 健康に働き続けるためのコツを紹介 2022/07/08 昼夜逆転の生活になる夜勤専従は心身の健康に悪影響を及ぼしやすいので注意が必要です。疲労を回復するには十分な休息が必要ですが、目が冴えてなかなか寝付けない時もあるでしょう。その場合は食事とお風呂を工夫してみてください。また、勤務中の仮眠のとり方も大事なポイントです。忙しくて仮眠をとる時間がないケースもありますが、10分でもいいので仮眠をとることを意識してください。疲労の回復速度が大きく違います。仮眠がとれたら夜勤後はそこまでしっかりと睡眠をとらなくても大丈夫です。 続きを見る
- この働き方ならではの楽しさもある 2022/07/11 昼夜逆転の生活になる、心身の健康に悪影響を及ぼしやすい、とネガティブな面ばかりが目立ちますが、夜勤専従だからこそ感じられる楽しさももちろんあります。例えば、帰宅時間についてです。業務を終えて自宅に帰る時間は一般的な通学・通勤時間です。これから仕事に向かう人たちとは反対方向に進むため通勤ラッシュに巻き込まれることなくゆっくりと座りながら帰宅できますし、明るい時間帯なのに気兼ねなくお酒を飲める優越感もあります。 続きを見る
- 心掛けておきたいこと 2022/08/04 夜勤は日勤よりも配置されているスタッフの人数が少ないため、負担が増してしまうことを覚悟してください。施設によっては1人でワンフロアを任されることもあります。その状態では同時に複数の利用者に対応することはできません。誰かに待ってもらうしかありませんが、その間に違う業務が増えることもあります。また、1人ですべて判断して行動しなければならないため、冷静な判断力と臨機応変さも必要です。何より気を付けなければならないのは体調管理です。人数が少ないため急に休むと周囲に迷惑をかけてしまいます。 続きを見る
- よくあるトラブルと対策方法 2022/08/11 一番多いのはナースコールが頻繁に鳴ることです。ナースコールで何回も呼び出されると業務が滞ってしまいますが、呼び出しに応じないわけにはいきません。しかし、ぐっすり朝まで熟睡できればナースコールの回数も減るはずです。日中に積極的に活動してもらったり、睡眠薬の代わりにラムネを渡したりなど利用者が眠れるように工夫するしかありません。また、部屋を間違えて所在不明になってしまうトラブルもありますが、部屋の造りが同じようになっていて間違いやすいのが原因です。わかりやすいように目印を付けるといいでしょう。 続きを見る